地元中学生が職場体験に来ました。

中学生より店内で気になった植物を選んで頂きましたのでご紹介します。

多肉植物 寄せ植え
私がこの植物を選んだ理由はもともと多肉植物が好きで淡い色合いの多肉植物が重なっているのにひかれました。
多肉植物の花言葉はたくさんありました。
『たくましさ』・『明るく照らして』・『可愛らしさ』などです。
多肉植物は夏型と冬型があり夏型は春から秋にかけて成長する品種で冬は休眠期になります。冬型は暑さが苦手なので夏、休眠期に入ります。なので水やりは夏型と冬型で違うことがわかりました。
多肉植物は増やすことができ、葉の付け根から外し土の上に置く方法と茎から切り取りそのまま土に挿す挿し木があります。

サボテン ヒボたん
私がこの植物を選んだ理由はもともとサボテンが好きでヒボたんの赤い部分が帽子をかぶっているみたいでとてもカワイイと思い選びました。
ヒボたんの花言葉は『燃える心』・『情熱』です。
葉緑素を持たないため単体での生育が不可能で多くは他の柱状のサボテンを台木としてその先端に接ぎ木して生育しています。
パラグアイ原産で赤い斑入り種を日本で改良し、全体が赤くなったものを接ぎ木しています。年間を通してよく日の当たる場所で管理し、真夏は軒下の遮光気味の場所で冬は家の中で育てます。
サボテンのからだの中にの95%以上は水分なため大きなサイズほど蓄えておける水分量が多いので水を与える頻度が少ないですがからだの小さいものは蓄えられる水分量が少ないため頻度を多めに与えます。ただし冬は控えめにします。

2022年11月17日   カテゴリー: スタッフ日記