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チョウノスケソウ

バラ科チョウノスケソウ属・多年草
日本や東アジア北部に分布
花期5〜6月頃
名前の由来は、日本の植物分類の為の採取や発見者として有名な“須川長之助”にちなみ、
この名がつけられました。
山野草の世界では、栽培が難しい“難物”として有名な植物です。




置き場所 春と秋は、日当たりと風通しの良い場所に置き管理します。
夏は、半日陰の涼しい場所に置きましょう。
水やり水は、表土が乾き気味になったら十分与え、夏の水切れに注意しましょう。
肥料 4月・花後・秋に月2回の置き肥と2000倍に薄めた液肥を与えます。
夏は、肥料は与えません。
植え替え 植え替えは、毎年春か秋に行います。
この植物は、高山植物なので植え替えに使う鉢は
山野草・水冷鉢・素焼き鉢のどれかを使いましょう。
ポイント 株を増やすには、株分け・実生(種まき)で増やします。
株分けは、植え替えの時に行います。
ロックガーデンや石鉢に植えると高山地帯の風情が楽しめ一番お勧めです。
在来種は難物ですが、北アメリカ産の“ドリアス・ドルモンディ”や交配種の
“ドリアス・スエンデルマニ―”は栽培が簡単なのでお勧めします。




 
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