HOME / 花の管理方法 /メグスリノキ


メグスリノキ

カエデ科カエデ属の落葉高木
別名:チョウジャノキ
カエデの仲間で、葉は秋に美しく紅葉します。昔から眼の病気に使われていた樹木です。
薬用には葉が緑色の時期に採取して、樹皮や枝を小割にして天日乾燥して使います。
煎じて飲むほか、煎じた液で眼を洗ったり、熱湯を注いで冷ました液の中で
眼をパチパチさせて洗うと、かすみ目や充血に効くとされています。




置き場所 美しい紅葉を楽しむには日当たりの良い場所に置きます。
庭植えもできます。植え付け適期は11月中旬〜12月です。
水やり 庭植えは植え付け時以外必要ありませんが、鉢植えは土の表面が乾いてきたら
タップリと与えます。
特に夏は水切れに注意しましょう。
肥料 寒肥として11月中旬〜12月頃に油かすなどの有機質肥料を与えます。
大きくしたくない場合は、与えません。
植え替え鉢植えは数年に1回は植え替えます。3〜4mになったら支柱を立てます。
剪定 適期は5月中旬〜7月頃と、10月下旬〜12月です。
この時期以外は切ってはいけません。
冬は年明け以降には絶対に切らないようにします。
なるべくやわらかく仕上がるように、細い枝を残し、太い枝をきります。




 
965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
copyright 2006 Niitsu Flower Land,all rights reserved