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マングローブ

熱帯アジアや南アフリカなどの海岸沿いの海水と、
川の水(淡水)が混じり合った場所に生育する植物のことを総称して言います。
※マングローブと言う名前の植物はありません。
 アフリカのアマゾン川に根を伸ばしている、風景をテレビでご覧になったことがあることと思います。
『マングローブ』とは、熱帯アジアや南アフリカなどの海岸沿いの海水と、川の水(淡水)が混じり合った場所に生育する植物のことを総称して言います。ですから、マングローブと言う名前の植物はありません。
マングローブの仲間には、100種類ほどありますが、日本では沖縄県を中心に、鹿児島県の奄美大島や屋久島などに7種類のマングローブが生育しているそうです。
その中で、寒さに強い『メヒルギ』と呼ばれる品種が園芸売店に出回っています。
熱帯アジアや南アフリカのマングローブは60mにもなるものも、あるそうですが、日本では、10mくらいにしかならないそうです!!




置き場所
 日光が大好きなので、1年中、よく日の当たる場所で管理します。
ただし、真夏の直射日光は葉焼けを起こす事があるので、半日陰や
窓辺のレースのカーテン越しなどの日に当てます。
冬越しは、暖かな室内で管理します。
水やり
海水と、淡水が混じり合った場所に生育する植物なので、水は大好きです。
海水で育てる必要はありませんが、湿り気味に育てます。
乾燥しすぎないように注意してください。
肥料
春から秋までは、月に2回くらい、液体肥料を与えます。
冬の肥料は必要ありません。




 
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