アフリカのアマゾン川に根を伸ばしている、風景をテレビでご覧になったことがあることと思います。
『マングローブ』とは、熱帯アジアや南アフリカなどの海岸沿いの海水と、川の水(淡水)が混じり合った場所に生育する植物のことを総称して言います。ですから、マングローブと言う名前の植物はありません。
マングローブの仲間には、100種類ほどありますが、日本では沖縄県を中心に、鹿児島県の奄美大島や屋久島などに7種類のマングローブが生育しているそうです。
その中で、寒さに強い『メヒルギ』と呼ばれる品種が園芸売店に出回っています。
熱帯アジアや南アフリカのマングローブは60mにもなるものも、あるそうですが、日本では、10mくらいにしかならないそうです!!
|