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雪割草(ユキワリソウ)

キンポウゲ科の多年草
『早春の妖精』と呼ばれる雪割草は、雪解けとともに花首を持ち上げ、花を咲かせます。春の日差しを浴びて、きらきら光る雪の中に、愛らしい姿を現します。日本海側の秋田県から石川県に自生している品種を、『オオミスミソウ』と呼び、ヨーロッパで自生している品種よりも花の変化が多く、いろいろな形があり、日本の雪割草は世界から注目されています。




置き場所 1年をとおして、屋外で管理します。
5月頃から9月頃は、日差しが強く、葉焼けを起こしますので、涼しい半日陰で管理します。
地植えにして、お庭で楽しむこともできます。
冬は葉や新芽が傷まないよう、北風の当たらない場所で管理します。
もしくは、腐葉土をかけてあげるのもいいでしょう。
水やり 鉢植えは、山野草の専用土で植えてある場合が多く、水はけ・通気性が良く、雪割草にとっては快適な用土です。
しかし、乾きが比較的早いので、表面が白っぽく乾いたら、タップリと水を与えます。
肥料 花後は1,000倍に薄めた、液体肥料を10日に1回ほど与えます。
夏の肥料は必要ありません。
春と秋に固形肥料を鉢の上におきます。
植え替え 春は、花が咲き終わって、新芽が出る前が植替え時です。
秋は、9月中に植え替えて、冬までに根が張るようにします。




 
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