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ツワブキ

キク科 耐寒性多年草
晩秋から初冬にかけてまばゆいほどの色鮮やかな花が咲きます。
もとは海浜植物ですが葉に美しい光沢があるため江戸時代から家庭園芸に利用されていたと
聞きます。
白壁の土蔵わきに数輪咲いていたり黒板塀のしたでちらほやと咲く姿は情緒満点。
ちょうず鉢や庭石との相性も良く和風庭園には欠かせない存在です。
緑一色の葉をつける基本種のほか葉に白や黄色の斑が入る美しい品種もあります。




植え付け 日当たりさえ良ければどんな場所でも育つといっていいほど栽培は容易です。
多少寒さを嫌いますが東北南部あたりまでは戸外でもさほど傷まずに越冬します。
水やり 鉢ものはあまり乾燥させると葉がのびのびと育ちません。
特に春と秋は晴天の日に限り毎日1回たっぷりと与えます。
肥料花後1株に10gくらいの穏効性化成肥料を与えれば肥料は不要です。
増やし方秋までに草勢が回復するようできるだけ春に株分けします。
ポイント 斑入りの葉を付ける品種や変種は夏の強い光線が苦手。
鉢のものだけでも半日陰に移動します。




 
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