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スイセン

ヒガンバナ科の耐寒性秋植え球根
花ことば/うぬぼれ・我欲・自己愛・神秘
花の少ないこの時期に、一足早く春の訪れを感じさせてくれる早春の花で、とても清楚で美しいです。1つの茎に1つの花をつけるものと、1つの茎にいくつかの花を咲かせる房咲きがあります。ニホンスイセンはほかのスイセンよりも早く芽を出し、冬に花を咲かせ、お正月には欠かせない花材です。寒さにも強く、とても丈夫で育てやすい花です。花もちがよく、切り花にもおすすめです。




置き場所戸外の日当たりのよい場所。寒さにあわないと花が咲かないので、蕾があがるまでは戸外に置きます。
水やり鉢植えは土の表面が乾いたらタップリと与えます。庭植えは植えつけ時以外、特に必要ありません。
肥料植えつけ時に緩効性化成肥料を、花後すぐに三要素等量の緩効性化成肥料か、カリ分の多い肥料(草木灰など)を施します。
花後枯れた花がらをすぐ摘み取ります。葉の3分の1が黄色くなったら球根を掘り上げます。必ず葉をつけたまま掘り上げ、一列に葉をつけたまま並べて陰干しし、十分に枯れて乾いたら葉と古い根を取り除いてネットに入れ、風通しのよい冷暗所で秋まで保存します。庭植えは毎年掘り上げる必要はありません。3〜4年に1回掘り上げて保存し、秋に分球して植えつけます。鉢植えは毎年堀り上げて保存し、秋に新しい土で植えつけます。




 
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