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クラリンドウ

クマツヅラ科の非耐寒性常緑低木


別名を《クレロデンドロン・ウオリキー》と言います。高さが1〜2mの直立性の低木で、枝の先から垂れ下がるように花を咲かせます。花房は長いと35cmも伸び、白い蝶のような花がたくさん咲き誇る様は優雅で魅力的です。 葉もツヤツヤとして光沢があり、花の咲かない時期でも観葉植物として観賞できます。株元からは新芽が良く出て、成長が早いもの楽しみです。秋から冬にかけて花を咲かせ、室内を素敵に演出してくれます。




置き場所 寒さには弱く、冬は室内で管理しなければならないので、鉢植えが向いています。
春と秋は十分に日光に当て、外で管理できますが、真夏は直射日光に当てると葉焼けを起こしますので、真夏は半日陰になるような場所へ置いてください。
10月中旬〜11月上旬頃に室内に入れてあげましょう。(この頃にはつぼみがついている頃です。)
水やり 土の表面が乾いたらタップリと与えます。
鉢植えの場合、受け皿にお水がたまらないように、注意して下さい。根腐れの原因になります。
肥料 3〜5月に骨粉の入った油粕や、匂いが気になる場合は、化成肥料でもかまいません。月に1回は、1,000倍に薄めた、液体肥料を与えます。6〜8月の暑い時期はお休みします。
9〜10月には再び春と同じ肥料を与えます。
花後の管理 花が終わったら花房の付け根から切り取ります。
3〜6月頃に伸びた枝を切り詰めることにより、背を低くすることが出来ます。また、切り取った枝は挿し木ができます。




 
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