置き場所 | 春暖かくなったら、日当たりと風通しのよい戸外に置きます。葉焼けを防ぐため、5月中・下旬からは直射日光を避けて50〜60%程度の遮光をします。9月下旬からはよく日光に当て、10月下旬には室内の明るい場所に移します。冬は夜間の最低温度を10℃以上に保ちます。 |
水やり | 春〜秋の生育期には土の表面が乾いたらタップリと与えます。晩秋からは徐々に水やりを控え、乾かし気味にします。冬は乾いてから暖かい日の午前中に与え、寒い時はさらに3〜5日待って与えます。暖房で空気が乾燥するときは、1日1回葉や株に霧吹きで水をかけます。花やつぼみにはかけないように注意します。 |
肥料 | 新芽が伸びだす5月頃に置き肥し、あわせて秋まで月に2〜3回液体肥料を施します。 |
植え替え | 基本的には花が終わった直後に行います。冬〜春に咲いたものは春に、夏に咲いたものは秋に、秋に咲いたものは春先に行います。2年に1回が目安です。株分けも同時にできます。 |
支柱立て | つぼみが伸び始めたら早めに支柱を立てて、株が倒れるのを防ぎましょう。 |
花後 | 花が終わりかけたら、葉に近いところで花茎ごと切り取ります。 |