置き場所 |
着生ランなので風通しが良ければ、根がたくさん出て根の色も白く綺麗です。
鉢の中だけではなく外にも出てきます。
外に出るぐらいのほうが勢いがいい証拠ですので、棚の上だけではなく場所があれば吊るして栽培しても良いです。
夏は戸外へ出来るだけ出して育てましょう。 |
水やり |
冬は温度が低く、また活動を休んでいる時期なので水をいくらたくさん与えても意味がありません。それどころか根腐れを起こす事さえあります。
水やりは植え込み材料の表面が乾いてから1〜2日待って与えましょう。
特にバルブが太いタイプは乾きに強いので、少なめに与えます。 |
肥料 |
春〜秋の10月までは、温度が高くよく生長し水や肥料をよく吸収します。
特に、アトロパープレウムなどは、この時期に新芽を大きく育てると冬になってバルブがよく肥大します。
肥大している時期にも温度を高く保ち、肥料を施すとバルブが立派になり、花も花茎にたくさんつきます。 |
ポイント |
エピデンドラムはカトレアの仲間なので、日光が大変好きで原産地でも十分な太陽の光を受けて自生しています。
ハワイやロサンゼルスなどでは、ラディカンスを垣根代わりにして直射日光で育てている光景も見られるぐらいです。
日光不足になると花がつかなくなったり、輪数が少なくなったり花色も悪くなるので、日光を十分に当ててください。 |