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エンコウソウ(猿喉草)

キンポウゲ科の多年草


 湿地に生える多年草です。
 暑さ寒さに非常に強く、とても丈夫な植物です。 とてもユニークな名前は、長く這う茎の様子を、手長猿の手足に見立てて付けられました。
 黄色の花は、その長く伸びた茎の先端にいくつかのつぼみを付け、春から夏にかけて咲きます。




置き場所なるべく日当たりの良い場所。
水やり 湿原に生息するくらいですので、水は切らさないように管理します。
鉢植えの場合には、腰水(バケツやオケ等に水をはり、その中に鉢ごと浸ける)をすると良いです。
または、直接、睡蓮鉢に植え込むこともできます。
肥料 春先3月〜4月と秋10月頃に骨粉の入った油粕を土の中に埋
め込みます。
株分け 春先3月〜4月と秋10月〜11月頃に株分けができます。
長い茎の先端の、花が咲き終わった先端にも一つの株ができ
ます。
それを切り取り、植え付けます。




 
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