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アブチロン

アオイ科の非耐寒性の常緑低木

原産地は世界の熱帯地方(南アフリカ・ブラジル・南アメリカなど)。関東地方の南部では路地植えも可能です。
新潟では冬場の北風が防げ、かつ日当たりが十分な環境を作ってあげれば、路地植えも可能な場合もありますが、冬は室内に取り込めば一番安心です。
 非耐寒性とは言いますが、それほど寒さには弱いと言うものではありません。しかし、熱帯地方原産を考えると、冬越しは室内が無難かもしれません。
 新しい枝の先端にぶら下がる様に下向きに花を付け、とてもチャーミングで色も赤・白・黄色・オレンジ・ピンクとカラフルです。




置き場所 春から秋までは、できるだけ日当たりの良い場所。
10月末から11月はじめ頃に室内の日当たりの良い所へ移してあげましょう。
水やり表面の土が乾いたらタップリと与えますが、冬は乾かし気味に。
肥料花が長く咲くので、栄養不足にならないように、化成肥料または、有機肥料を月1回と、10日に1回の液体肥料を与えてください。
植え替え春または、秋に植え替えです。
剪定 生育が早く、どんどん枝が伸びますが、花は新しい枝に咲きますので、伸びた枝を切り詰めて、新しい枝を出してあげましょう。
花が残っているからと、もったいながらずに切り戻しを行ってください。
病害虫風通しが悪かったり、高温が続いたりすると、ハダニやアブラムシハマキムシがつくことがありますが、便利なスプレー式の殺虫剤があります。




 
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