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ヤブレガサ

キク科ヤブレガサ属の多年草
花期7〜10月・日本各地に分布する。
名前の由来は、「芽だしに葉が展開しかけた時の姿が、あたかも破れた番傘の様に見えた」と言うのが由来と言われています。
名前がユニークな事もあり、山野草の世界では広く知られている植物です。




置き場所 春と秋は、日光に良く当てて管理します。
夏は、直射日光を避けて半日陰で管理します。
水やり 土の表面が乾いたら、タップリ水を与えます。
10月後半から3月頃まで休眠期に入り、地上部はなくなりますが
根は生きているので忘れずに水を与えてください。
肥料 春と秋に置き肥と液体肥料を与えます。
液体肥料は、2000倍に薄めて与えると良いでしょう。
夏は、肥料は与えません。
植え替え 春の芽だしを楽しむこの植物は、秋に植え替えを行います。
植え替えは、2〜3年に1回位で行いますが植え付ける時に
大きい芽と小さな芽をバランス良く植え付けると春には、姿の良い物になります。
植え替えに使う土は、市販の山野草の土でよいでしょう。
ポイント 株分けは、秋の植え替えの時に行います。
古い土と根を整理すると自然に分かれます。
実生(種まき)は、種を秋にまくとよく増えます。
この植物は、普通のタイプ・細葉ヤブレガサ・斑入りなど種類も多く人気もあります。
ぜひ育ててみてください。




 
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