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ヤブコウジ
ヤブコウジ科ヤブコウジ属・常緑低木
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小さな赤い実を、藪(やぶ)の中に実るミカンとして、藪柑子と名付けられました。
展示会では、『紫金牛』と、中国名で紹介されることが多いのですが、一般的には『藪柑子』と書きます。
江戸時代から縁起物として鑑賞栽培され、明治時代には新潟県を中心に園芸品種が多く作られ、
一大ブームを巻き起こしたとも言われるほど、斑入りの葉の美しさや、葉の形状の変化などで人気があり
現在でも様々な種類のヤブコウジが愛好家の目を楽しませてくれています。 |
置き場所 |
日陰に向いた植物です。
半日陰からほとんど日の当たらない場所でも育ちます。
寒さには非常に強く丈夫ですので、庭植えもできます。
夏は半日陰などの直射日光の当たらない場所に置いて管理しましょう。 |
水やり | 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらタップリと水を与えましょう。 |
肥料 | 春は4月頃、秋は9月頃、骨粉入りの油粕を与えます。 |
ポイント |
6月頃に薄ピンクの小さな花を咲かせます。
その前に植え替えを済ませましょう。
春3月〜4月に、株分けを兼ねて植え替えます。 |
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965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
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