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ウラシマソウ

サトイモ科テンナンショウ属・花期4〜5月頃
日本各地に分布
別名:蛇草・蛇腰掛
仏炎包(ブツエンホウ)という頭巾(トウコン)のような花から長く伸びた細いヒモの様なものを、
浦島太郎の釣竿の糸に見立てた事から名が付いたと言われています。
特徴のある花なのか平安時代は、”オホホソミ”(於保保曽美)と言われていた歴史もあります。




置き場所 芽出しから花が終わるまでは、日光に当てます。
夏は、半日陰に置き秋からは棚下に置き凍らない様にします。
水やり 土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
夏から休眠期に入り地上部が枯れますが水やりはきちんと行いましょう。
肥料 春と秋に置き肥と液体肥料を与えます。
液体肥料は、1500〜2000倍に薄めて与えます。
(液肥と殺虫剤を混ぜ葉に散布するのも効果があります。)
植え替え 植替えは、2年に1回程度秋に行います。
土は、市販されている山野草の土を使い水はけよく植えつけます。
鉢は、大株にするには深めの鉢に植え小型に作りたい時は中鉢に植えます。
植替えは、芋を傷つけない様に行いましょう。
ポイント 株を増やすには、株分けと実生(種まき)で増やします。
株分けは、秋に行います。実生(種まき)は、赤く熟した果肉を取り
秋に植えますが開花まで5年程かかります。




 
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