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ウチョウラン

ラン科の多年草

ウチョウランといえば山野草として扱われる事が多く、草花感覚で育てる事が難しいと思われていたかもしれませんが、今では丈夫な交雑種が作り出され、気軽に楽しめるようになりました。花もちも良く、切花としても楽しめます。かわいい野生ランを育ててみましょう。




置き場所 半日陰の雨に当たらない場所。
お部屋の中では、光が差し込む明るい場所に置きます。
日陰に置きすぎると、色が薄れてきますので、色良く育てるには、程ほどに日光に当てるようにします。
花は約1ヶ月楽しめるので、テーブルの上でも十分観賞できます。
水やり表面の土が乾いたら、タップリと与えます。
肥料 鉢の中では、新しい球根が作られています。
水の代わりに2000倍くらいに薄めた液体肥料を与えます。
花後は骨粉の入った油粕を鉢の上に置きます。
植え替え 1年おきに植え替えます。
植え替えの時期は、芽が動き出す前の3月頃です。
用土は硬質鹿沼土7に軽石砂3の割合が良いですが、水苔だけでもかまいません。
花後 1. 咲き終わった花がらは、早めに摘む。(葉は残す。)
2. なるべく涼しい風通しの良い場所に置きます。
3. 秋に地上部が枯れる頃には、来年用の新しい球根が育っています。
この頃には、水は一切与えずに、乾燥させて球根を凍らせない様に冬越しをさせます。




 
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