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長生蘭

開花期/4〜5月
岩手県の以南から、四国・九州・朝鮮半島の南部・中国大陸に分布する
長生蘭は、セッコク(石斛)と呼ぶ蘭科植物が、突然変異で変化したものです。野生のセッコクが、園芸種である長生蘭として栽培されるようになったのは、15世紀中頃で、それ以前は薬草(漢方薬)として珍重されていました。長生蘭・セッコク花物は、日本の原野に自生している植物ですから、栽培も簡単です。




置き場所 降霜のない季節は、風通しがよく、日当たりのよい出窓などが最適です。
ただし、7月から8月の盛夏は、スダレ等で直射日光を避けてください。
降霜の季節は縁側などに取り込んでください。
水やり 十分乾燥したら(茎がしおれ加減になったら)、たっぷり水を与えてください。
大体夏場は3〜4日に一度、休眠する冬場は、一週間に一度程度が目安です。。
肥料空気中や、自然の雨水などに含まれる微量な栄養でも十分生育しますが、遅効性の肥料として、成長をはじめる春、ごく少量のマグアンプを一度置くと最適です。
植え替え桜の蕾がほころび始めるころが理想ですが、春から秋にかけてならいつでも良いでしょう。




 
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