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ツクバネ

ビャクダン科ツクバネ属の落葉低木
別名/衝羽根 
開花期/5月〜6月
ツガ、モミ、アセビなどに半寄生し、高さは1〜2mになります。ツクバネは半寄生植物ですので、単独では生きられません。雌雄異株で、雄花は散房状について、花弁はありません。雌花は枝先に一個ついて、子房の先端に細長い苞が4個あります。果実は先端の花のあとに大きくなった苞が残り、羽根つきの羽根に似ています。




用土赤玉土6、鹿沼土2、軽石または桐生砂2の配合土(フラワーランドで雑木砂として商品があります。)
肥料春に2回、秋に1回、固形の油粕(小粒)を施してください。
植え替え販売されているものは、ヒバの木やモミの木などの他の植物と一緒に植えられていますので、こちらを植えたい場合は、3月下旬頃、芽が少し動いた頃に、ヒバなどのほかの植物とツクバネを離さないで、そのまま土を軽く落として鉢もしくは、地に植えて下さい。
注意雌雄異意株ですが、ポットの中などに植えられているツクバネが大株の場合は、しばらくはそのまま楽しんでください。




 
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