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トリカブト(鳥兜)

キンポウゲ科トリカブト属の多年草 
原産地/日本各地に分布
開花期/8月〜10月
トリカブト(鳥兜)の名前の由来は、雅楽の奏者は錦製の鳳凰をかたどった冠をつけるが、これを“鳥兜”という。花の形が鳥兜に似ているので、“トリカブト”となったと言われる。近年では、猛毒があるので口にする事はないのですが、平安時代では、強心剤や鎮痛剤の原料として使われていました。




置き場所 春先だけ、日光に当てて夏からは半日陰に置いて管理します。
葉焼けを起こさない様に管理しましょう。
水やり 水は、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。
根を乾燥させると成長が悪くなるので注意しましょう。
肥料春は置き肥と液肥を与えますが、夏は置き肥だけ与えます。
植え替え 植え替えは春に行います。
鉢植えは、2年に1回のペースで行いましょう。
ポイント 株を増やすには、実生(種まき)が簡単です。
約2年くらいで花が咲きます。
美しい花を楽しむには、高性種は庭植えにして楽しみ、高山性の小型種は鉢植えで楽しむと良いでしょう。
猛毒がある“トリカブト”という印象とは違う、美しい紫の花を鑑賞してみてはいかがでしょうか。




 
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