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チングルマ(稚児車)

バラ科ダイコンソウ属の小低木・花期7〜8月
北海道から本州中部に分布
名前の由来は、花後の毛の付いた実が江戸時代の幼児の髪型に似ている事から
“チングルマ”になったと言われています。
白い梅花に似た美しい花を咲かせる事から、人気のある山野草です。




置き場所 春と秋は、良く日光に当てて管理しますが夏は葉焼けを起こさない様に
半日陰に置き管理します。
水やり 自生地は湿った場所が多いが、多湿にするのはよくない。
土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与えます。
※夏は水やりをきちんとやり、根に新鮮な酸素を与えると良いでしょう。
肥料 春と秋に少量の液体肥料と置き肥を与えます。
※他の山野草より肥料は、控えてください。
夏は、肥料は与えないようにしましょう。
植え替え 植え替えは、春か秋に行います。
石鉢植えの場合は、2年に1回位で鉢の場合(普通の鉢)は
毎年植え替えると良いでしょう。
植えつけ 増やすには、株分けと実生(種まき)の方法があります。
実生が1番簡単で早春に蒔くと1〜2ヶ月で発芽し、
早ければ1年で開花します。
株分けは、細かく分けず大きめに分ける様にしましょう。




 
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