置き場所 | 日当たりと風通しの良い場所。 |
水やり | 乾燥に強いので、土の表面が乾いてからタップリ与えます。 |
肥料 | 2ヶ月に1回程度、緩効性の肥料を与えます。 |
植えつけ
植え替え | 春に根を崩さないように植えつけます。4〜5年で親株は疲れてきますので、株分けやさし木で株を更新させましょう。鉢植えは株がいっぱいになったら春か秋に植え替えます。 |
増やし方 | さし木、株分け、タネまきで増やします。春と秋が適期です。木質化した枝を10cm程度に切り取り、バーミキュライトや、さし芽用土にさします。タネから育てると2年目の初夏から花を咲かせます。 |
利用法 | 花は料理の飾りやスープに浮かべて楽しみます。葉は生のまま、オリーブオイルやワインビネガーに漬け込み、サラダなどに。また、肉、魚に合うので、生のままハンバーグや肉詰めなどに入れたり、肉にまぶして焼いたり、魚に詰めて焼くなど料理に幅広く利用できます。強い消毒作用があり、強い防腐性と保存性に優れ、体力回復やせき止めなどの気管支系に効果があります。甘みを含む強い香りは心をふさぐ障害物を取り除き、精神的なダメージを癒すと言われています。ポプリにも利用できます |