HOME / 花の管理方法 / シラネアオイ


シラネアオイ

シラネアオイ科の多年草
北海道から本州中部に分布
日光の白根山で始めて発見されたので、シラネ。葉がフユアオイに少し似ているのでアオイが付つくというのが名前の由来です。
とても綺麗な花を咲かすため、春の山野草では貴婦人のような存在と言われています。




置き場所芽だしから花の開花期までよく日に当て、花後からは、場所を替え半日陰に移します。夏は、風通しのよい場所に置き、夏越しさせましょう。
水やり 土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
シラネアオイは、秋から休眠期に入り地上部がなくなります。 
休眠期もきちんと水やりをしてください。
肥料 肥料は、春と秋に置き肥を与え、置き肥と平行して液肥を、
2000倍に薄め週に2回ほどやると株に力がつきよい株に仕上がります。
植え替え 適期は、春の2月か秋の10月頃です。
植え替えは、2年〜3年に1度のペースで行いますが、根を
傷つけないように行ってください。
ポイント 暑さに弱いので、夏は涼しい場所を選んで管理してください。
 また、土を乾燥させるとハダニが発生します。葉の裏に霧吹きなどで水をやると予防することができます。
 株の増やし方は、株分けと実生の2つの方法があります。
※ 株分けは、根を傷つけない様に行ってください。
株を増やす時は、実生(種まき)をおすすめします。
種まきは、秋に行ってください。
花は種を蒔いてから3〜4年目に開花します。
毎年綺麗な花を見られるようがんばりましょう。




 
965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
copyright 2006 Niitsu Flower Land,all rights reserved