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サボテン

不思議な形に加え、キャンディーのような鮮やかな花色が魅力のサボテン。最近は、安価でミニサイズのものが多く出回るようになり、身近な存在になりました。
 サボテンには、いろいろな形があります。また、サボテンといえばとげをイメージしますが、なかにはまったくとげのないものもあります。




置き場所 室内で育てることは避けましょう。ほとんどの種類は日光が大好きです。
雨ざらしにならない軒下などに置きましょう。
真夏は日中の直射日光を避けて日陰へ移動します。
冬は、温室か、無理ならば室内の日当たりのよい場所に置きます。
水やり 春から秋は、鉢の土がしっかり乾いたのを確認してから、たっぷりと与えます。
3月は土が乾いてから1週間後くらいに水を与えます。
12月から2月までは月に1回くらいの割合で、土が乾いているのを確認してから与えます。
水の量はいずれも、植えてある鉢の3分の1量くらいが目安です。
肥料 サボテンは水はけのよいやせた大地で何年もかけて大きくなる植物なので
ゆっくりと生長させたほうが魅力を引き出せます。
元肥を多めに施したり、あとから頻繁に追肥したりすることは避けましょう。
増やし方 小さな鉢植えは1年目に、大きな鉢植えは2年に1回は植え替えます。
春か秋が適期です。サボテンの大きさに合った鉢に植えます。
あまりにも大きな鉢に植えると、鉢に入れる土の量が多くなり、
肥料も多く施しがちになってしまいます。
水はけのよい土に少なめに肥料を混ぜたものか、市販されているサボテンや
多肉植物用の土を使って植え替えます。




 
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