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琉球朝顔
(リュウキュウアサガオ)

ヒルガオ科の多年草
沖縄で朝顔と言えば、この『琉球朝顔』をさします。普通、朝顔はタネまきをして育てますが、この琉球朝顔はタネは出来ませんので、挿し木で増やします。夏の間(6月頃から11月頃まで咲きます。)、お庭のフェンスに絡ませたり、朝顔ネットを利用して、窓の日よけにして楽しんだ後は、秋に株元から数センチを残して刈り込み、鉢に植え替えて管理すれば、翌年の春には新芽を伸ばし始めます。宿根草ですが、新潟での冬越しは凍らない室内で管理します。花は直径約10センチほどで、数個ずつ固まって咲く房咲き性です。朝はブルーで、午後から夕方にはピンク色に色が美しく変化する、『クリスタルブルー』と言う品種もあります。




置き場所 出来るだけ日当たりの良い場所。
冬は凍らない室内。
水やり表面の土が乾いたらタップリと与える。
肥料 春から秋まで、骨粉の入った油粕を2〜3回与えます。
また、時々、水やりの変わりに、薄めた液体肥料を与えます。
冬越し 株元から刈り込み、凍らない室内で管理します。
水やりは控え気味ですが、乾かしすぎに注意しましょう。
増やし方 春から秋まで、挿し木で増やします。
鉢植えの場合は、大きくなることを考えて、10号前後の鉢に植えることをお勧めします。




 
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