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ロウバイ

ロウバイ科の落葉低木〜小高木
樹勢が強く、花は葉が出る前の1〜2月頃に咲きます。 花の中央が赤茶色で、花には香りがあります。 現在では、品種改良され、【素芯ロウバイ】(従来の『ロウバイ』よりも、花が大きく、花全体が黄色で香りも強いことなどから人気があります。)が利用されています。現在、『ロウバイ』と言われるものは、この、【素芯ロウバイ】を指すようになってきています。 素芯ロウバイの中でも、【満月ロウバイ】は鮮明な黄色で花つきが良く、早咲きで1〜2月頃に咲き始めます。




植えつけ 日当たりから明るい日陰までどこでも植えられます。
やや湿り気のある土を好みます。
根周りの2〜3倍の穴を掘り、掘りあげた庭の土に堆肥・有機肥料を2〜3割混ぜ合わせ、根に直接肥料が触れないように、掘りあげた庭の土を少し入れ、その上にロウバイを乗せ、植え込みます。
その際、ロウバイの株元の接木部分を出すように植えてください。
根が張るまでは、支柱を立てて安定させます。
水やり 乾燥を嫌います。
植え付け後は特に注意してください。
根が張ってしまえば、そう心配することもありませんが、夏は注意が必要です。
肥料春と秋に骨粉入りの油粕を与えます。
剪定花後すぐに剪定をします。花は前年に伸びた枝に咲きます。




 
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