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リンドウ

リンドウ科の宿根草
秋の花を思い浮かべる中で、リンドウは欠かせません。
青紫色の美しい花を咲かせます。その他の花色では、白やピンクもあります。お店に並んでいるものは比較的コンパクトに丈が低くなっていますが、翌年花が咲く頃には、茎が倒れてしまいます。山野草の寄せ植えを作るときには、風情があって自然の姿のままのリンドウも素敵ですが、庭植えや鉢植えの場合には、支柱を立てて支えてあげたり、春に挿し木をして、低く育てることも出来ます。




置き場所 夏は涼しい半日陰。
それ以外の季節はできるだけ日当たりの良い場所。
温度が高いと蒸れて病気になることがありますので、梅雨前に殺菌剤を散布するとよいです。
お庭に植える場合には、夏に半日陰になる場所を選んで植えてください。腐葉土やバーク堆肥をお庭の土に混ぜるといいです。
水やり 表面の土が乾いたらタップリと与えます。
根腐れを起こすので、受け皿には水を溜めてはいけません。
肥料4月〜6月には1,000倍に薄めた液体肥料を、10日に1回、水代わりに与えます。花後に化成肥料や骨粉入りの油粕を株の回りに置きます。
植え替え鉢植えの場合、2年置きに3月〜5月頃に植え替えます。
挿し木 株を低く作る場合には、春4月〜5月頃に挿し木をします。
約20日で根が出てきますので、鉢に植え替えて管理します。




 
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