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プルメリア

キョウチクトウ科インドソケイ属
 南国の花『プルメリア』は、ハワイやシンガポールを代表する花としてよく知られています。
ハワイでは、優しい花形とほんのりと甘い香りのする『プルメリア』をレイの花として良く使います。
南国の熱帯花木ですが、新潟でも十分育てることができます。
冬の寒さで、葉を落とす事もありますが、翌年の春に再び新芽が出てきますので大丈夫です。
是非、南国の可愛い花を愛情いっぱいに育ててください。




置き場所 春から秋は、できるだけ日光の当る場所で管理します。
日陰に置くと花付きが悪くなります。注意しましょう。

花付きを良くする為には、たい肥など施し栄養のある土に植えてあげることです。
10月下旬頃に、室内の日の当たる場所に取り込み管理します。
最低気温が5℃以上ある様な所で管理してください。
水やり 表面の土が乾いたらタップリと与えます。過湿に注意して下さい。
冬は、水を控えめに管理します。
肥料 花後と春先には骨粉の入った油粕又は、化成肥料を与えます。
開花中は1500倍くらいに薄めた液体肥料を水の代わりに10日に1回位与えます。
秋9〜10月頃にもう一度、化成肥料を与えます。
植え替え2〜3年ごとに植え替えます。
挿し木 枝の途中から切り取り、日陰で切り口を乾かしてから植え付けます。
このとき、土に直接植え付けても良いし、切り口を乾かした枝を水の入ったコップに
入れて、根が出てきてから土に植え付けても良いです。
種まき 花後に種ができます。5月の中旬以降の気温が安定した頃に種を蒔きます。
種まきから約3年で花が咲くようになります。




 
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