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オダマキ

キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性多年草
開花期/5月〜6月
 たくさんの品種があり、丈が高くにぎやかな色彩の交配種から、矮性で落ち着いた趣のミヤマオダマキ、日本原産のオダマキ、鉢花としてよく利用されるセイヨウオダマキなどがあります。洋風にも和風にもアレンジしやすく、寄せ植えの素材としても人気があります。




置き場所日当たりの良い戸外に置きます。夏は風通しの良い明るい日陰に置きます。
水やり土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。冬はやや控えめにします。
肥料生育期の3月から開花期に薄めの液体肥料を月に2〜3回与えます。
植え替え植え替えは2月〜3月または9月〜10月
増やし方種まきは3月、株分け(オダマキ、ミヤマオダマキ)は早春か秋
ポイントオダマキは比較的育てやすく、栽培は簡単です。水はけの良い、有機質の多い用土などで、乾燥させすぎないように管理すれば翌年も花を見ることが出来ます。特に鉢花としてよく利用される西洋オダマキは丈夫で、2〜3年はそのままでも楽しめます。オダマキやミヤマオダマキは3〜4年楽しめます。ただしそれ以上そのままにしておくと株が弱り、花付きが悪くなってきますので、早めに種をまくか株分けで株を更新します。株分けは太い根茎を2〜3芽ずつつけて切り分け、切り口には殺菌剤を塗ります。新芽が隠れる程度に覆土します。




 
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