猫のヒゲのような長く伸びた雄しべが名前の由来です。 春は6月頃から咲き始め、花が終わる頃の夏頃に一度、切り戻しをすると、 秋11月頃までわき芽から伸びた新枝に花が次々と咲き続けます。
春と秋は、日当たりの良い場所で管理します。 夏は、葉焼けを起こしやすいので、半日陰で管理しましょう。 耐寒性が無く、寒さに弱いので11月の始め頃には室内へ入れてください。
表面の土が乾いたらタップリと与えます。 夏の高温時期に乾燥させないように注意しましょう。
春4月頃と秋の花後に骨粉入りの油粕や化成肥料を与えます。 また、春と秋に1500倍位に薄めた液体肥料を、月に2回位与えます。
草丈は、60〜70p位まで育ちますが、小さく育てたい方は、 春に株元から2〜3節の所で切り戻します。 剪定を兼ねて、5月〜9月頃には、挿し木で増やすことができます。