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夏咲きシャジン

キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
原産地/アジア・ヨーロッパ
シャジンは“沙参”と書き“ツリガネニンジン”の根を乾燥させた物を“沙参”という。シャジンの根がツリガネニンジンの根に似ている事からシャジンという名が付いたと言われる。




置き場所 一年中、日当たりと風通しの良いところに置いて管理します。
※夏場は葉焼けを起こさない様に半日陰に置いて管理すると、秋も綺麗な姿を楽しめます。
水やり 土の表面が乾いたらタップリと与えます。
夏場は、土の温度も上がるので夕方の水やりで温度を下げると良いでしょう。
肥料 春と秋に置き肥と液体肥料を与えます。
夏は、液体肥料を2000倍に薄めて与える程度で良いでしょう。
その他の肥料は与えません。
植え替え 植え替えは、根の成長が活発なので毎年、春と秋のどちらかに行います。
用土は、市販の山野草の土を使い、水はけよく植えつけましょう。
ポイント シャジンは、虫による害が多い植物です。
新芽にはアブラムシが付きやすいので、見つけたら捕殺しましょう。
又、花芽はナメクジなどの食害に注意が必要です。
夏咲きシャジンは、シマシャジン・ホウオウシャジンなど多くの品種が市販されています。
シャジンは、品種によって花型も異なり、植え付ける鉢を替えることでいくつもの可愛い表情を見せてくれます。
暑い夏は、シャジンの花を見て“涼”を感じてみてはいかがでしょうか。




 
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