HOME / 花の管理方法 /ムラサキシキブ


ムラサキシキブ

クマツヅラ科の落葉低木
原産地/日本、朝鮮半島、中国
花ことば/聡明、謙虚
 ムラサキシキブは秋を感じる実ものの一つです。その中でもコムラサキは実つきもよく、細い枝をたくさん出して、紫色の小さな実をきれいに並んでつけます。実の色は紫と白(シロシキブ)があります。花は淡い紫色の小さな花を6月〜7月に咲かせます。寒さに強く、丈夫で育てやすい木で、実は野鳥の好物です。




置き場所日当たりの良い場所。または半日以上日が当たるところで実付きがよくなります。
水やり庭植えは根づいたらほとんど与えなくて大丈夫です。鉢植えは土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。特に夏の水切れには注意します。
肥料庭植えは年1回、鶏ふんなどの有機質肥料を冬に施します。鉢植えは肥料が切れると実の色がさえなくなるので、2ヶ月ごとに緩効性の化成肥料を施します。
剪定落葉期の12月〜3月ころ。ムラサキシキブは自然樹形になるように軽い剪定にとどめます。コムラサキやシロシキブは地際で切り詰めても翌年また伸びるので、強く切り詰めても大丈夫です。
植え替え鉢の植え替えは厳寒期を除く落葉期に行います。鉢植えを庭植えにする場合はいつでもよいです。鉢植えは生育が早いので、大きなコンテナ以外は毎年植え替えます。このとき根を切り詰めて、株を更新させます。




 
965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
copyright 2006 Niitsu Flower Land,all rights reserved