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ミント

シソ科の耐寒性宿根草
清涼感のある、さわやかな香りをもつハーブです。デザートなどによく使われるスペアミントやペパーミントのほか、葉に斑が入って美しいパイナップルミント、リンゴの香りのするアップルミントなどもあります。




置き場所日当たりと風通しの良い場所。夏は半日陰になる場所。冬は霜よけをします。
水やり土の表面が乾いたらタップリ与えます。
肥料生育期は月に1回程度、緩効性の肥料を与えます。
植えつけ
植え替え
 5月〜6月に土を崩さないように植えつけます。ミントは性質が強いので、地植えでは他の植物を圧倒してしまいます。中まで深く仕切り板を差し込むか、大きめの鉢で栽培します。鉢植えは毎年春か秋に植え替えをします。
増やし方タネまき、さし芽、株分けで増やします。タネまきは3月〜6月頃に行います。さし芽は春か秋に、7cmほどに切った茎を赤玉土などにさします。株分けも春か秋です。2〜3年に1回、地下茎を1株あたり2〜3芽つけて分けます。
利用法花はポプリやドライフラワーのほか、切り花にもなります。葉は、お菓子などの香り付けや、ハーブティー、ハーブバス、ハーブ酒、ポプリなどに利用できます。ハーブティーは乾燥させたものでも利用できますが、生の葉のほうが香りは強いです。ティーに向くペパーミントやスペアミントは、消化促進や気分を落ち着かせる効果があります。ペパーミントは元気の出る効果があるので、朝の目覚めにおすすめですが、寝る前に飲むと眠れなくなることもあるので注意が必要です。




 
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