置き場所 | 日当たりの良い場所。 |
水やり | 土の表面が乾いたらタップリ与えます。 |
肥料 | 植えつけ時に有機質の肥料を施すほかは必要ありません。 |
植えつけ | 適期は4月〜5月で、鉢植えの場合はなるべく大きくて底の深いコンテナに赤玉土6、腐葉土2、堆肥2に有機質肥料を一握り混ぜた土で植えつけます。市販のハーブの土でもよいでしょう。 |
増やし方 | さし木、タネまきで増やせます。さし木は春か秋に先端から2節目で切り取ってさします。タネまきは春に行いますが、移植を嫌うので、植え付け場所に直接タネをまきます。こぼれ種からもよく発芽します。 |
利用法 | 収穫は花が咲き始めたら朝に、その日の朝咲いたものを一つずつ摘み取り、風通しの良い日陰で乾燥させて保存します。マロウの仲間は鎮静作用があります。葉には消炎、花と根には鎮痛、沈静効果があり、胃や小腸などの炎症を和らげます。また、気管支系にも効果があります。野菜として利用されてきた葉には、ビタミン類が多く含まれており、便秘気味の方やのどを痛めやすい方におすすめです。 |