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マイヅルソウ

ユリ科マイヅルソウ属の多年草・花期4〜5月
北海道から九州に分布
名前の由来は、白き小さい花がいく輪か咲き乱れる。
“鶴”が舞う姿を遠くから見たら、この花穂のように見えることからこの名が付いたと言われています。
ユリ科は、基本的に花びらが3の倍数枚ですが本種は4枚である事が特徴です。




置き場所 花時までは日光によく当て、花後半日陰に置きます。
冬は、棚下などの日陰に置いて管理します。
水やり 土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
11月頃から休眠期に入り地上部が無くなりますが、
水は、きちんと与えましょう。
肥料 肥料は、春と秋に置き肥を与える他に月に2〜3回液肥を
与えると良いでしょう。
※肥料を与えないと花つきが悪くなります。
植え替え 適期は3月又は10月頃で、3年に一度植え替えます。
根の成長がよく鉢いっぱいになりますが、中心が抜けて
ドーナッツ状になりやすく、ハサミで切り分け真ん中に寄せて
植えつけると良いでしょう。
土は、市販の山野草の土を使い平鉢に植えつけてください。
ポイント 株を増やすには、植え替え時に根を切り分けて増やします。
春に実生(種まき)もできますが株分けの方が簡単です。
マイヅルソウは、花だけでなく花後に実る果実や斑なども
鑑賞できます。
普通のマイヅルソウも良いですが、高さが1cmくらいの
屋久島マイヅルソウも可愛くお勧めです。ぜひ育ててみてください。




 
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