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クランベリー
ツツジ科の耐寒性常緑低木
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和名では、《ツルコケモモ》と呼び、長い枝を伸ばし、その枝に密生して細かい葉がたくさん付いています。 伸びた枝の先端に花芽が付き、初夏に花びらをそっくり返した(シクラメンのような)1cmほどの小さなうすピンク色の花を咲かせます。 秋には赤く実が熟し、甘酸っぱい実はジャムや果実酒にして食べることができます。 |
置き場所 |
なるべく日当たりの良い場所へ置きます。
また、耐寒性があるので、新潟の冬も屋外で平気です。
花壇に植えることもできます。
枝を伸ばし広がりますので、花壇の淵から垂れ下げるようにして植えると、秋には赤い実がゆらゆらと可愛らしく観賞することができます。 |
水やり | 夏の高温時期に乾燥させないように注意します。 |
肥料 | 3月頃と秋の収穫後に骨粉入りの油粕や化成肥料を与えます。 |
剪定 |
冬に混み合っている枝を剪定します。
この時、花芽の付いている枝は切り落とさずに注意しましょう。
花芽は見ると、葉とは違い丸い球になっているので区別ができます。 |
病害虫 |
病気はほとんどつきませんが、夏の高温期に乾燥すると、ハダニやカイガラムシが発生することがあります。
水やりをする時に、株全体にシャワーすることで、予防になります。 |
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965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
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