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クランベリー

ツツジ科の耐寒性常緑低木


  和名では、《ツルコケモモ》と呼び、長い枝を伸ばし、その枝に密生して細かい葉がたくさん付いています。 伸びた枝の先端に花芽が付き、初夏に花びらをそっくり返した(シクラメンのような)1cmほどの小さなうすピンク色の花を咲かせます。 秋には赤く実が熟し、甘酸っぱい実はジャムや果実酒にして食べることができます。




置き場所 なるべく日当たりの良い場所へ置きます。
また、耐寒性があるので、新潟の冬も屋外で平気です。
花壇に植えることもできます。
枝を伸ばし広がりますので、花壇の淵から垂れ下げるようにして植えると、秋には赤い実がゆらゆらと可愛らしく観賞することができます。
水やり夏の高温時期に乾燥させないように注意します。
肥料3月頃と秋の収穫後に骨粉入りの油粕や化成肥料を与えます。
剪定 冬に混み合っている枝を剪定します。
この時、花芽の付いている枝は切り落とさずに注意しましょう。
花芽は見ると、葉とは違い丸い球になっているので区別ができます。
病害虫 病気はほとんどつきませんが、夏の高温期に乾燥すると、ハダニやカイガラムシが発生することがあります。
水やりをする時に、株全体にシャワーすることで、予防になります。




 
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