置き場所 | 移植を嫌うため、一度植えつけたら動かさないようにします。日当たりと水はけが良く保湿性の高い場所に、堆肥を多めに入れて植えつけます。鉢植えは戸外の日当たりの良い場所に置きます。 |
水やり | 庭植えは夏にひどく乾燥するとき意外は必要ありません。鉢植えは水ぎれさせないように、土の表面が乾いたらタップリと与えます。 |
肥料 | 庭植えは花後と9月頃に、鶏ふんと化成肥料を等量、根元に施します。ほかに寒肥として1月〜2月に有機質肥料を施します。鉢植えは花後と9月頃に緩効性化成肥料を施します。 |
剪定
| 自然に球形の樹形に整うのであまり必要ありませんが、花後に剪定すると目的の樹形に整えることができます。一度に強く切り詰めると木が弱るので、注意します。 |
増やし方 | さし木で簡単に増やせます。花後すぐに花がらを摘み取り、枝を6〜9cmに切って、赤玉土、または鹿沼土にさします。7月〜8月にも出来ます。明るい日陰で乾かさないように管理し、冬は霜よけをします。 |
ポイント | 古木になると枯れることがありますので、さし木をして次の代の木を用意しておきましょう。 |