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イワタバコ イワタバコ科イワタバコ属・多年草・花期6〜8月 東北南部〜九州に分布する。 |
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名前の由来は、"タバコ”の葉に似ていて岩場に自生しているため、"イワ"がつき "イワタバコ”となったと言われる。 イワタバコの葉は、生で食べる事が出来る。 市販の葉ざしで増やした株は、サラダ菜として利用できます。 |
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| 置き場所 |
年間を通して日陰で管理します。 夏は、日に当てるとすぐに葉焼けを起こすので注意してください。 冬は、霜に当てない様に棚下で管理します。 |
| 水やり |
イワタバコは、湿り気を好むので土が乾いてきたら水を与えます。 特に葉の展開し始める春は、水切れの無い様に注意しましょう。 |
| 肥料 |
肥料は、春の花後と秋に置き肥と液体肥料を与えます。 置き肥は、葉に当たらない様に与えましょう。 液体肥料は、1500倍に薄めて与えます。 夏は、肥料は与えません。 |
| 植え替え |
植え替えは、春と秋のどちらかに市販の山野草の土を使い行います。 普通の鉢に植えるときは、2年に一度植え替えをしますが、石鉢（溶岩）や抗火石は 一度植え付けたら植え替えをしなくても良いですし、自然界の雰囲気が簡単に 表現が出来るのでお勧めです。 |
| 花後 |
株を増やすには、株分けと葉ざしの方法があります。 葉ざしは、春に葉が展開してきたら行います。 葉ざしに使用する用土は、赤玉土６ ： バーミキュライト４の配合が良いでしょう。 又、実生（種まき）は秋に実を採取して赤玉土か水苔に包んで植えると発芽します。 栽培は、とても簡単ですので育ててみてください。 |
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