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ホトトギス

ユリ科の耐寒性多年草で、
原産地/日本
花言葉/あなたのもとへ
 秋を彩る代表的な山野草です。
花びらに入る小さな紫色の点々を、鳥のホトトギスの胸にある模様に見立てて名づけられました。 鉢植えとしてはもちろん、庭植えにもできます。
 花はお茶席の茶花や生け花としても楽しめます。花が終わると実を付け、この中にタネが出来ます。 冬は地上部は枯れますが、根は土の中で冬越しをして、春には新しい芽が出てきます。花の色は白や黄色などあり、茎が直立するタイプと垂れ下がるタイプがあります。




置き場所夏は風通しの良い明るい日陰、その他の季節は十分な日光に当てます。冬は鉢植えの場合、棚下などに置いて霜から防いであげると良いです。
水やり土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。
肥料 春先と花後に骨粉入りの油粕または、化成肥料を株の回りに置きます。
花の咲いている時期には、10日に1回液体肥料を与えます。
植え替え根の成長が早いので、鉢植えの場合は1年置き位で一回り大きい鉢に植え替えます。3月〜4月頃が適期です。
増やし方種まきは晩秋にできたタネを乾燥して保存し、春まきにします。株分けは植え替え時に行い、挿し木は5〜6月です。




 
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