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ハナショウブ
アヤメ科アイリス属の耐寒性宿根草
原産地／日本、朝鮮半島、中国東北部、シベリア
開花期／6月〜7月
花ことば／やさしい心・優雅
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| 日本に自生するノハナショウブをもとに、江戸時代に改良された園芸品種で、日本を代表する花です。性質が強く高性で、地植えにして群植美を楽しむ江戸系、鉢植えにして鑑賞する、大輪で豪華な肥後系、草丈がやや低く優美な伊勢系などが主な品種で、そのほかにもいろいろな品種が作られています。 |
| 置き場所 | 戸外の日当たり。 |
| 水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。乾燥を嫌いますので、夏から秋にかけては乾燥させないように注意します。冬は控えめにします。 |
| 肥料 | 春先に緩効性の化成肥料を、秋に油かすと骨粉を混ぜた固形肥料を2〜3回施します。 |
| 主な作業 | 植え替え・株分けは花後です。株分けは秋にもできます。株を掘りあげたら芽分けをして、鉢に植えつけます。伸びた葉は2分の1ほどに切ります。1鉢あたり1〜2芽の新芽とします。11月頃に葉の刈り込みをします。 |
| ポイント | 鉢植えのものは毎年植え替え・株分けをして株を更新させます。あまり深植えにしないことがポイントです。地植えの場合も2〜3年に1回は株の更新が必要です。 |
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