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ハナシノブ

ハナシノブ科のハナシノブ属の多年草
流通名/ミヤマハナシノブ
原産地/日本(阿蘇山周辺の草原などに分布)
開花期/4月〜6月
花ことば/温和
ハナシノブの名前の由来は、美しい花なので、“ハナ”。葉はシダの“シノブ”に似ていると誤認して“シノブ”を加えたと言われています。淡青紫の優しく美しい花をいくつも咲かせ、楽しませてくれる植物です。




置き場所 四季を通じて日光に当てて育てます。
寒さの厳しい新潟県では、冬は棚下などに置いて管理しましょう。
水やり 用土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
11月頃には、冬芽(冬越しのための小さな芽)になりますが、水やりを忘れずに行いましょう。
肥料 6月と9〜10月に置き肥や液体肥料を1500倍に薄めてあたえましょう。
夏は、肥料は与えません。
植え替え 植え替えは、2月か11月に行います。
用土は、根腐れを防ぐため水はけのよいものを使いましょう。
用土は、市販の山野草の土でよいでしょう。
ポイント ハナシノブは、大株になるとある日突然根腐れを起こして枯れる事があります。
※長く栽培するには、2株以上苗があるとよいでしょう。
株を増やすには、株分け・実生(種まき)・挿し芽があります。
株分けと実生(種まき)は、秋に行います。
挿し芽は、春に伸びた茎を切って挿し芽をします。

外国種のツルハナシノブは、挿し芽でどんどん増えます。




 
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