置き場所 | 落葉期に日当たりと水はけの良い場所へ、堆肥や腐葉土を混ぜて植えつけます。根が十分張るまでは支柱を立てておきます。鉢植えは戸外の日当たりの良い場所に置きます。 |
水やり | 庭植えは乾燥が続くような場合のみ与えます。鉢植えは土の表面が乾いたらタップリと与えます。夏に乾燥させないように気をつけます。 |
肥料 | 庭植えは2月〜3月と、9月頃に有機質肥料を施します。鉢植えは固形の有機質肥料と併せて、肥料切れにならないように緩効性化成肥料を2月〜3月、4月〜5月、9月に施します。 |
剪定 | 落葉期に、徒長した枝や枯れた枝、重なり枝などを切り、樹形を軽く整えます。花後は早めに剪定します。一定の大きさを保つためには、花が終わる直前の枝元の2〜3芽を残し、枝先の葉芽が伸び始める前に切ります。 |
植え替え | 鉢植えは根詰まりしやすいので、毎年12月か花後の切り戻しのときに植え替えます。 |
ポイント |
株を増やすには、株分け・実生(種まき)の方法で増やします。
株分けは、秋に行いましょう。
また、実生(種まき)は、春に種を取り湿らせた土に蒔き増やします。
種類も赤花と白花の2品種があり、寄せ植えや庭植えで楽しめる山野草です。
自然らしさが楽しめる植物としておすすめです。 |