置き場所 | 日当たりがよく、湿り気があり、しかも水はけの良い場所。冬は土が凍るような場所では室内に取り込みます。 |
水やり | 庭植えは特に必要ありません。鉢植えは春〜夏にかけて水切れさせないよう に注意します。 |
肥料 | 寒肥として1月〜2月に鶏ふんや堆肥を根元に埋め込みます。また、開花前とあとに油かすや化成肥料を株元に施します。 |
主な作業 |
植えつけ、移植は4月。堆肥などを十分いれ、その上に土をかぶせて植えつけます。埋め戻す土には腐葉土と化成肥料を混ぜます。深植えにしないようにします。大きなものには支柱を立てます。株分けもこの時期に行えます。
半耐寒性のため、秋には地上部は枯れてしまいます。枯れた地上部を切り取り、わらなどを敷いてマルチングを行い、春に枝を出させるようにします。
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増やし方 | さし木、種まき、株分けで増やせます。種ができない八重咲きの品種はさし木で増やします。落葉木の11月頃、今年の枝の基部を20cm位の長さに切って4月まで土の中や湿らせた砂の中などに保存しておきます。早春、この木を15cmくらいに切り戻してさします。種まきは、秋に種をとって5月頃まきます。種に傷をつけてまくと発芽が早いです。 |