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福寿草

キンポウゲ科の耐寒性宿根草
別名/元日草(ガンジツソウ) 
原産地/日本
花ことば/永遠の幸せ、思い出、幸せを招く
 新年を迎えるめでたい花としてお正月に飾られ、古くから愛されています。花は朝に開き、夕方には閉じてしまいます。曇りの日は開きません。暮れに株を入手して加温すれば、お正月には花を楽しむことができます。




置き場所光不足では花が開きません。開花までは十分日光に当て、花後は半日陰に置きます。
水やり土の表面が乾いたらタップリと与えます。6月頃になると葉が枯れ、地上部がなくなりますが、水やりを忘れないようにします。
肥料植えつけ時に緩効性化成肥料を、花後にも化成肥料、または固形の油かすを施します。
植え替え
植え付け
10月〜11月に行います。その時に根を切り詰めたり乾かしたりし ないように気をつけます。庭植えは、落葉樹の下などに腐葉土をた っぷりすき込み、株の周りに落ち葉や腐葉土などをしいておきます。
鉢植えは底の深い鉢に植えます。植え替えは2年に1回が目安です。植え替え時に株分けもできます。分けやすい部分で数芽ずつ分け、植えつけます。
ポイント正月の花とされていますが、本来は旧正月に咲く花で、自然では2月頃が開花期になります。正月用に梅などと寄せ植えする場合は、秋に植えつけ、12月に加温して開花を調節すれば正月には花を楽しめます。正月用に底の浅い平鉢に植えられた開花株を購入したら、花後すぐに植え替えましょう。福寿草は根が長く伸びるので底の浅い鉢では新根が十分張れず、育ちが悪くなります。花後すぐに植え替え、肥料を施しながら育てれば、来年も花が楽しめます。




 
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