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エンゼルス・トランペット

ナス科の常緑広葉低木
原産地/南アメリカ
 高さ3〜4メートルの小低木です。
花は長さ20〜30センチでうつむき加減に咲き、開花すると先端がラッパのように大きく開きます。 つぼみの時は淡い黄色ですが、開花すると白色やピンクなどの色が分かるようになります。夕方になると芳香がします。全体にヒオスシアミンと言う、アルカイドを含んでいますので、絶対に口に入れてはいけません。




置き場所真夏は半日陰に置きます。耐寒性はあまりないので、冬は室内の凍らない場所で管理します。
水やり 表面の土が乾いたら、たっぷりと与えます。
水は好きなほうなので、水枯れを起こさないように気をつけてください。
肥料 春から秋の成長期には、花がたくさん咲きますので、十分に栄養を与えてあげましょう。
油粕や化成肥料を月に1回と、液体肥料を10日に1回お水の代わりに与えます。(植替え直後は、肥料は与えません。)
植え替え 堆肥や完熟牛ふんなどを混ぜた、肥沃な有機質に富む土に植えます。
5月〜10月頃、ただし、真夏は避けます。
剪定 植替え時に行います。
枝の先端に花を咲かせます。花後に枝が長く伸びすぎたら、枝分かれした枝を何節か残して切り戻すと、再び開花します。




 
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