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エンシュウハグマ

キク科/モミジハグマ属・多年草
静岡県に分布する
開花期/9〜10月頃
エンシュウハグマの名前の由来は、遠州(静岡)に分布するので“エンシュウ”が付いて長い花びらが卍状でチベットのヤクの毛で作られた“白熊”に似ているので、この名が付いたと言われています。




置き場所 春は日光に当てて管理しますが、夏は半日陰に置いて管理します。
冬は、凍らない様に棚下で管理しましょう。
水やり 土の表面が乾いてきたら、水をたっぷり与えます。
冬も水やりを忘れないで下さい。
肥料肥料は、春と秋に置き肥と平行して液肥を2000倍に薄めて与えます。
植え替え 植え替えは、2年に1回くらいのペースで春に市販の山野草用土を使い、水はけ良く植え付けます。
根を乾燥させない様に素早く行いましょう。
ポイント 株を増やしたい時は、春か秋に株分けで増やします。
又、ハグマを美しい姿で見るためには夏越しの時に葉焼けなどを起こさない様に管理する事がポイントです。
地味な花ですが、野草らしい姿がとても綺麗な植物です。
庭などに植えてみてはいかがでしょうか。




 
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