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デンドロビューム(キンギアナム系)

花言葉/真心を伝える
冬の室内を豪華に飾る洋ラン。ランが一鉢あるだけでとても華やかになります。
デンドロビュームの中で育てやすいものとして、ノビル系、セッコク系のほか、キンギアナム系があります。オーストラリアのデンドロビューム・キンギアナムという原種をもとに改良を重ねたもので、乾燥や寒さに比較的強く、育てやすいデンドロビュームです。冬でも無加温の室内で管理することができます。




置き場所春〜秋11月頃までは、日当たりと風通しの良い戸外に置きます。(ある程度の寒さに当てることによって、花芽ができます)夏は直射日光を避け、30%程度の遮光をします。冬は日当たりの良い室内の窓辺に置き、最低5℃以上を保ちます。
水やり生育期の春〜秋までは土が乾いたらタップリと与えます。気温が下がってきたら徐々に水やりを減らし、乾かし気味にします。つぼみが見えて開花するまでは乾燥させないようにします。特に暖かい室内では水切れしないように注意します。暖房で空気が乾燥するときは、葉に霧吹きなどをして湿度を保つようにします。
肥料4月〜6月は油かす主体の固形肥料を毎月1回、4月〜7月まで液体肥料を週に1回施します。
花後花が枯れかかってきたら順に花茎の根元から切り取ります。すべての花が終わってもバルブは切り取らずに残します。植え替えは2年に1回が目安です。春暖かくなってから水ゴケなどで植え替えます。古い植え込み材や、傷んだ根は取り除きます。




 
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