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チューリップの球根を
             植えましょう!

ユリ科の秋植え球根
新潟県の花『チューリップ』。チューリップの球根の生産が始めて行われたのは、新潟県新津の小合地区です。 また、誰もが知っている《♪咲いた咲いたチューリップの花が♪》と童謡でも子供から大人まで親しまれています。 シンプルな一重咲き・バラの花を思わせる八重咲き・花びらの先がとがったユリ咲き・花びらにフリルを付けたフリンジ咲き・丈の低いミニチューリップと呼ばれる原種など、実に様々な花を楽しむことができます。
 花の咲く時期も、早生咲きの品種から晩生咲きまでありますので、品種を選んで植えると色々な花のチューリップを長く楽しむことができます。




植え場所 根の活動が活発になる平均気温が15度くらいになってからが良いです。あまり早い
うちに植えると、球根が蒸れて腐ることがあります。新潟では10月中旬頃になります。
植え付け方 地植えの場合は、球根2個分の間隔を開けて植えます。
鉢の場合は、たくさん並べて植えた方が、春に花が咲いた時豪華です。
冬は屋外のできるだけ日当たりの良い場所に置きます。雪の下になっても凍ってしま
うことはありません。室内の暖かい場所では、球根が腐ったり、季節を忘れて早く咲い
てしまい、良い花が咲きません。
水やり乾かし過ぎないよう、表面のどが乾いたらタップリと与えます。
肥料植えつける時に、球根に肥料が当たらない所へ入れます。
花後の管理 花首を切り取り、骨粉の入った油粕を与えます。
葉が黄色く枯れてきたら水やりを止め、掘り上げて乾燥させ、秋の植え
付けまで管理します。




 
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