和名では『金宝樹(キンポウジュ)』と言い枝の先に、ビンを洗うブラシの様な形をした花を咲かせます。 その形から、『ブラシの木』と呼ばれ、ブラシのように見える部分は雄しべです。 ユニークな形が人気の丈夫で育てやすい花木で、大きく生長すれば、マイナス10度まで大丈夫です。
日当たりの良い場所で管理します。 オーストラリア原産で暖かい気候を好み、新潟でも庭に植えることもできます。 ただし、苗木の場合には霜よけや雪の重みで枝が折れないように注意しましょう。 鉢植えの場合には、冬の間は室内で管理したほうが良いでしょう。
鉢植えの場合は表土が乾いたらタップリ与えます。 庭植えの場合、夏は特に乾燥に注意し、表土が乾いたらタップリ と与えてください。
春先と秋に骨粉の入った油粕を与えます。
花が終わったら花首を切り取ります。 その後は枝が伸びすぎ、混んでいる枝を切り戻します。 鉢植えの場合の植え替えは、2年に1回行います。 植え替え・剪定の時期は秋か春先に行います。