暑さ寒さに強く、新潟のお庭にも植えられる半常緑低木です。 晩夏から晩秋にかけて、目が覚めるような美しいブルーの花を見ることができます。 株元から細い枝を株立ち状に伸ばし、自然に丸い形になります。 また、秋には葉の紅葉も楽しめ、高さは1mくらいになり生垣にもできます。
年間を通して日当たりの良い場所で管理します。 夏は、葉やけに注意し、冬は雪の重みで枝が折れないように注意します。
土の表面が乾いたらタップリと与えます。
花が咲き終わったら骨粉の入った油粕や、化成肥料を与えます。 春3月〜5月と秋9月〜11月にも肥料を与えます。
春3月頃に植え替えを行います。その時、伸びた枝を切り戻します。
花芽は、新しい枝先に付きます。その為、花後〜春の新芽が動き出す前に 切り戻しをしてたくさん枝を出させます。 剪定で切り落とした枝は、挿し木の穂木として利用できます。 挿し木は、気温が平均20℃位(5〜6月頃)になったら頃が適期です。 用意した土に挿し木をすれば、株を増やす事ができます。