HOME / 花の管理方法 / アザミ(ドイツ)


アザミ(ドイツ)

キク科  耐寒性宿根草
種名にはドイツとつきますが実は日本の山野に自生するノアザミを園芸化したものです。花は先端にのみつくので草丈が1m以下の草花を株元に配置すればバランスよく見えます。シャスターデージーやマーガレットなどとの組み合わせでもきれいですし、ミヤコワスレやブルーデージーのような控えめな花とのコンビも美しいものです。




種まき3号のビニールポットに赤玉土の小粒を詰めて2、3粒ずつまき、よい苗を1本のみ選抜して育てます。
植え付け本葉が5〜6枚ついたら日当たりと水はけの良い場所を30cm以上深く掘り1平方メートルにつき腐葉土20リットルをすき込んで植えつけます。元肥はほとんど必要ありません。コンテナには赤玉土7、腐葉土3の混合土を用いて植えつけます。
肥料鉢ものには植え付ける際5g前後の穏効性化成肥料を用土中に混ぜておきます。
ふやし方晩秋株分けすれば簡単にふやすことができます。
ポイント結実させると早勢が衰え後続の花が小さくなります。花がらは早めに切り取ってください。




 
965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
copyright 2006 Niitsu Flower Land,all rights reserved